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かしこい相続の日本相続研究所
~相続で困る人を「ゼロ」にするブログ~
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こんにちわ!!
最近は、夜も冷えてきて、秋らしく様変わりしてきましたね。
韓国で有名な、ゆず茶は体が暖まるので、
この時期大変オススメですよ。
さて、今日は、
相続から少し離れて、
継承と承継の違いについてお話致します。
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ここからがブログの本編です
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皆さんは、継承と承継の違いをご存知ですか?
どちらも非常に似ている字ですが、意味が大きく異なります。
継承の意味は、
【前代の人の身分・仕事・財産などを受け継ぐこと。】
とあります。
類語には、『相続』がありました。
つまり、継承とは、
そのままを引き継ぐというニュアンスになります。
手を加えずにそのまま貰うという解釈で問題無いでしょう。
一方で、
承継の意味は、
【先の人の地位・事業・精神などを受け継ぐこと。】
とあります。
つまり、承継とは、
根底の大切な部分(理念や文化など)を引き継ぐというニュアンスになります。
引き継がれた後に、様々な変化があったとしても
ここだけは曲げられないぞ!という解釈でしょうか。
もし、自分が経営者で、
自分の会社を誰かに引き継ぐということになったときは、
承継する!という言い方をしたいですね。
根底の大切な部分は、キッチリと守りつつも
変化をしていける。
というのが承継するということだと感じています。
最後までお読み頂きありがとうございました。